『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』

INTRODUCTION 【イントロダクション】

NHKの異色コント番組が、よもやの映画化。

いま、日本一お騒がせな社員たちによる 前代未聞の逆転劇がはじまる!

サラリーマン社会をギュギュッと凝縮し、“あるある”と思える職場の慣習のパロディや、“いるいる”と思える同僚や上司といったキャラクターたちが続々登場、さらには実在する企業やCMまでをネタにしてしまうなど、NHKでは半ばタブーとされていた内容で人気を誇る異色のコント番組「サラリーマンNEO」。
2004年に単発番組として放送されるや話題となり、2006年よりレギュラー化。今年オンエアされたシーズン6で8年目に突入した。また、2007年、2008年には2年連続で国際エミー賞コメディ部門にもノミネートされ、世界からも熱視線を浴びている。
そして今、誰もが予想していなかった映画化が決定。「サラリーマンNEO」初参戦となる小池徹平と、「サラリーマンNEO」の顔ともいえる生瀬勝久のW主演で、どうも噛み合ない新入社員と上司のやりとりや、新商品の開発に賭けるサラリーマンたちの情熱を、ペーソスとユーモアたっぷりでお届けする。
脇を固めるのは沢村一樹を始めとした「サラリーマンNEO」のレギュラー陣。彼らが扮する名物キャラクターも勢ぞろいする。その他、AKB48から篠田麻里子が電撃参戦!主題歌「笑顔にカンパイ!」(詞/曲:布袋寅泰)を歌う郷ひろみも22年振りに銀幕に登場だ。
劇場版はテレビ版のようなオムニバスのコント形式ではなく、覇気のない若者が中堅のビール会社「NEOビール」に入社してきたことから始まる長編ストーリーを軸に、さまざまなドタバタが展開する。社長命令で業界トップを目指すことになった業界5位のNEOビール。安穏としていた社員たちはオロオロとしつつも、新商品開発へ向けて目の色が変わっていく。果たして爆発的なヒットを飛ばす革新的なビールが誕生するのか否か!?それは観てのお楽しみだ。
笑いあり、涙あり、夢あり、挫折あり、わがままあり、おっちょこちょいあり、色恋あり、ダンスありの痛快大逆転コメディが、日本中の疲れをフッと吹き飛ばす!!